強力なポーランド駆逐戦車の新技術ツリー車輌ルートが登場しました!Tier IV「14TP」から分岐する、Tier V~Xの6輌の強力な車輌が新たに技術ツリーに追加されます。
Tier V~VIIまでの車輌は、従来の駆逐戦車の系譜を継いだ正統派の無砲塔の駆逐戦車ですが、Tier VIII以降の車輌は、近距離戦でのアグレッシブな撃ち合いと相性が良い新メカニズム「深溝ライフル砲」を搭載しています。
「SDP 60 Gonkiewicza」や「NC 70 Błyskawica」などの車輌は近接戦闘で非常に強力で、ここぞという場面で破壊的な火力を発揮します。
こちらの記事では、新車輌ルートのそれぞれの車輌について解説しています。リンクをクリックすれば、個別の車輌の解説に移動できます。
SDP 40 Zadymka
- 国籍: ポーランド
- Tier: V
- 車輌タイプ: 駆逐戦車
- 研究コスト: 36,515 EXP
- 購入価格: 360,000 シルバー
「SDP 40 Zadymka」というコードネームを持つこちらの駆逐戦車は、重装甲の戦闘車輌の破壊と、将来の中戦車への支援を目的として設計されました。主砲の口径は、本車輌を強襲型の駆逐戦車として運用するのに十分な大きさになっています。大型の鋳造部品を用いた車体の製造においては、イギリスの戦車設計における経験が参考にされました。弾薬を戦闘室内に収めることができなかったため、エンジン室の一部を覆うように張り出しを設けるという解決策が採用されています。ただし、本計画案は設計段階から進められることはありませんでした。
「SDP 40 Zadymka」の車輌性能(完全アップグレード済み)
- マッチング: Tier VIIまで
- 車輌HP: 485 ポイント
- エンジン出力: 460 hpr
- 出力重量比: 15.34 馬力/t
- 最大速度: 50 km/h
- 後退速度: 14 km/h
- 車体旋回速度: 35度/秒
- 砲塔旋回速度: 44度/秒
- 貫通力: 150/188/45
- ダメージ: 240/240/320
- 照準時間: 2.2秒
- 精度: 0.38
- 発射速度: 6.9発/分
- 装填時間: 8.7秒
- 分間ダメージ: 1,656
- 砲俯角: 7度
- 砲仰角: 15度
- 水平可動域: -5/5
- 総弾数: 55発
- 砲弾1タイプ/弾速: AP/950
- 砲弾タイプ2/弾速: APCR/1,188
- 砲弾3タイプ/弾速: HE/950
- 視認範囲: 280 m
- 通信範囲: 530 m
- 被発見距離(静止時): 315.05 m
- 被発見距離(移動時): 366.79 m
SDP 44 Burza
- 国籍: ポーランド
- Tier: VI
- 車輌タイプ: 駆逐戦車
- 研究コスト: 37,630 EXP
- 購入価格: 920,000 シルバー
戦前期、ポーランドの戦車製造は、ふたつの路線を進んでいました。ひとつは、イギリス工学の影響をある程度の受けた、独自の技術に基づくものでした。もうひとつは、当時フランスから戦車を購入していたこともあり、必然的にフランスの思想を前提としたものでした。第二次世界大戦の勃発後、一部のポーランド人設計者はイギリスに渡り、設計を続けました。彼らの計画案のひとつに基づくのが駆逐戦車「SDP 44 Burza」です。この車輌は、イギリスの典型的な強襲車輌の特徴を備えているほか、先進的な技術の導入も提案されていました。しかし、しばらくして、強襲車輌「A39」(Tortoise) の開発を優先するため、この計画は打ち切られています。
「SDP 44 Burza」の車輌性能(完全アップグレード済み)
- マッチング: Tier VIIIまで
- 車輌HP: 750 ポイント
- エンジン出力: 520 hpr
- 出力重量比: 14.86 馬力/t
- 最大速度: 50 km/h
- 後退速度: 14 km/h
- 車体旋回速度: 30度/秒
- 砲塔旋回速度: 44度/秒
- 貫通力: 182/220/53
- ダメージ: 280/280/390
- 照準時間: 2.1秒
- 精度: 0.4
- 発射速度: 6.67発/分
- 装填時間: 9秒
- 分間ダメージ: 1,868
- 砲俯角: 7度
- 砲仰角: 15度
- 水平可動域: -5/5
- 総弾数: 44発
- 砲弾1タイプ/弾速: AP/966
- 砲弾タイプ2/弾速: APCR/1,030
- 砲弾3タイプ/弾速: HE/846
- 視認範囲: 320 m
- 通信範囲: 530 m
- 被発見距離(静止時): 347.83 m
- 被発見距離(移動時): 386.54 m
SDP 57 Gowika
- 国籍: ポーランド
- Tier: VII
- 車輌タイプ: 駆逐戦車
- 研究コスト: 79,500 EXP
- 購入価格: 1,490,000 シルバー
第二次世界大戦の終結後、ポーランド軍はソ連製の駆逐戦車を運用していました。1950年代に「T-34」と「T-54」のライセンス生産が開始され、装甲車輌を独自に生産するための生産拠点が確立されました。自走式の駆逐戦車「SDP 57 Gowika」は、旧式化したソ連の「SU-100」および「ISU-122」に取って代わる存在になることを目的として設計されました。設計案自体は成功と見なされたものの、より有望な設計案が優先されたため、計画は試作段階で打ち切られています。
「SDP 57 Gowika」の車輌性能(完全アップグレード済み)
- マッチング: Tier IXまで
- 車輌HP: 800 ポイント
- エンジン出力: 680 hpr
- 出力重量比: 15.45 馬力/t
- 最大速度: 50 km/h
- 後退速度: 14 km/h
- 車体旋回速度: 32度/秒
- 砲塔旋回速度: 26度/秒
- 貫通力: 202/245/68
- ダメージ: 420/420/560
- 照準時間: 2.2秒
- 精度: 0.38
- 発射速度: 4.65発/分
- 装填時間: 12.9秒
- 分間ダメージ: 1,953
- 砲俯角: 7度
- 砲仰角: 15度
- 水平可動域: -5/5
- 総弾数: 40発
- 砲弾タイプ1/弾速: AP/1,007
- 砲弾タイプ2/弾速: APCR/1,259
- 砲弾タイプ3/弾速: HE/1,007
- 視認範囲: 340 m
- 通信範囲: 530 m
- 被発見距離(静止時): 318.2 m
- 被発見距離(移動時): 368.76 m
SDP 58 Kilana
- 国籍: ポーランド
- Tier: VIII
- 車輌タイプ: 駆逐戦車
- 研究コスト: 137,500 EXP
- 購入価格: 2,580,000 シルバー
1957年、ポーランドは高性能な戦車および自走式の駆逐戦車の設計を開始しました。これらの計画案に基づく車輌のひとつが、ガスタービンエンジンを搭載した「SDP 58 Kilana」です。兵装とパワーユニットは、ソ連から提供された最先端技術が流用されています。火力を高めるため、技術者たちはソ連で開発され、試験用にポーランドに供与された深溝ライフル砲を採用しました。この計画は設計案のみに終わりましたが、後のポーランドの駆逐戦車の基礎となりました。
「SDP 58 Kilana」の車輌性能(完全アップグレード済み)
- マッチング: Tier Xまで
- 車輌HP: 1,450 ポイント
- エンジン出力: 650 hpr
- 出力重量比: 14.44 馬力/t
- 最大速度: 40 km/h
- 後退速度: 15 km/h
- 車体旋回速度: 25度/秒
- 砲塔旋回速度: 26度/秒
- 貫通力: 269/302/80
- ダメージ (<50m): 700/700/700
- ダメージ (500m): 350/350/700
- 照準時間: 2.9秒
- 精度: 0.38
- 発射速度: 3.85発/分
- 装填時間: 15.6秒
- 分間ダメージ: 2,695
- 砲俯角: 7度
- 砲仰角: 15度
- 水平可動域: -5/5
- 総弾数: 45発
- 砲弾1タイプ/弾速: APCR/1,420
- 砲弾タイプ2/弾速: APCR/1,670
- 砲弾3タイプ/弾速: HE/700
- 視認範囲: 350 m
- 通信範囲: 700 m
- 被発見距離(静止時): 325.71 m
- 被発見距離(移動時): 373.51 m
SDP 60 Gonkiewicza
- Tier: IX
- 車輌タイプ: 駆逐戦車
- 研究コスト: 242,500 EXP
- 購入価格: 3,550,000 シルバー
1960年、ポーランドで重駆逐戦車「SDP 60 Gonkiewicza」の計画が考案されました。本案は、厚い装甲を備えつつも、高い機動性を保つことを条件に設計されました。これを実現するため、推定出力1,000馬力のGTD-1ガスタービンエンジンの初期型のひとつをベースとした、小型ながらも強力なエンジンが採用される予定でした。エンジンに関する資料はソ連から提供されています。ソ連はまた、ポーランドの同業者に深溝ライフル砲に関する資料も共有し、ポーランド側は資料に基づき、一連の独自の主砲を開発しました。全体として計画自体は成功を収めたものの、生産コストが高すぎたため、車輌が製造されることはありませんでした。
「SDP 60 Gonkiewicza」の車輌性能(完全アップグレード済み)
- マッチング: Tier Xまで
- 車輌HP: 1,800 ポイント
- エンジン出力: 780 hpr
- 出力重量比: 15.6 馬力/t
- 最大速度: 42 km/h
- 後退速度: 15 km/h
- 車体旋回速度: 30度/秒
- 砲塔旋回速度: 26度/秒
- 貫通力: 292/321/85
- ダメージ <50m: 800/800/800
- ダメージ 500m: 300/300/800
- 照準時間: 2.7秒
- 精度: 0.38
- 発射速度: 3.75発/分
- 装填時間: 16秒
- 分間ダメージ: 3,000
- 砲俯角: 7度
- 砲仰角: 15度
- 水平可動域: -5/5
- 総弾数: 45発
- 砲弾タイプ1/弾速: APCR/1,700
- 砲弾タイプ2/弾速: APCR/2,000
- 砲弾3タイプ/弾速: HE/1,000
- 視認範囲: 360 m
- 通信範囲: 700 m
- 被発見距離(静止時): 321.37 m
- 被発見距離(移動時): 370.74 m
NC 70 Błyskawica
- Tier: X
- 車輌タイプ: 駆逐戦車
- 研究コスト: 329,000 EXP
- 購入価格: 6,100,000 シルバー
駆逐戦車「NC 70 Błyskawica」は、対装甲車輌として、また要塞を破壊する手段として、さらには敵の駆逐戦車や歩兵を制圧、撃破するために設計されました。計画では、高い砲弾初速を実現する新型の火砲システムを採用する予定でした。主砲は駐退復座機を使用せずに戦闘室に固定搭載されることになっており、これにより構造が簡素化され、コストが削減されています。パワーユニットには、ガスタービンエンジンが2基搭載されていました。しかし、後に計画は打ち切られ、試作段階には至ることはありませんでした。
「NC 70 Błyskawica」の車輌性能(完全アップグレード済み)
- マッチング: Tier Xまで
- 車輌HP: 2,000 ポイント
- エンジン出力: 900 hpr
- 出力重量比: 16.36 馬力/t
- 最大速度: 45 km/h
- 後退速度: 15 km/h
- 車体旋回速度: 30度/秒
- 砲塔旋回速度: 26度/秒
- 貫通力: 292/321/85
- ダメージ <50m: 800/800/800
- ダメージ 500m: 300/300/800
- 照準時間: 2.5秒
- 精度: 0.35
- 発射速度: 4.14発/分
- 装填時間: 14.5秒
- 分間ダメージ: 3,312
- 砲俯角: 7度
- 砲仰角: 15度
- 水平可動域: -5/5
- 総弾数: 60発
- 砲弾タイプ1/弾速: APCR/1,700
- 砲弾タイプ2/弾速: APCR/2,000
- 砲弾3タイプ/弾速: HE/1,000
- 視認範囲: 370 m
- 通信範囲: 730 m
- 被発見距離(静止時): 356.52 m
- 被発見距離(移動時): 393.07 m