車輌の由来

IS-2に搭載された122 mmライフル砲は、第二次世界大戦の終了までソ連軍に大きな火力を供給した。その結果、この主砲は保持され後継車輌であるIS-3の設計時にも採用された。IS-3は200 mmの正面装甲を備えて製造された。これはT-34の設計ともの同時期に発展したものであり、IS-2の装甲よりも優れた防御力を実現した。生産は1946年に停止したものの、IS-3は1970年代を通じてソ連軍で運用された。