「戦車大改修」は、第二次世界大戦モードの車輌を見直し、各車輌の戦闘バランスを調整する企画です。
前回の「戦車大改修」からしばらく経ちましたが、再び実施が決定しました!今回は、各国のプレミアム車輌を徹底的に見直し、最もアップデートが必要な車輌をピックアップしました。対象となる車輌を決定した後、戦車戦をより楽しめるように、一部の対象車輌に関連する技術ツリー車輌も同時にアップデートしました。
今回はどの車輌が大改修されたのでしょうか?すべてのアップデートの詳細については、以下をご覧ください!
M48A2/T54E2は、類似車輌のT95E6と競合関係にあります。しかしこれまでT95E6の方がHP、装甲、機動性、索敵の点で優れており、M48A2/T54E2が優れているのは火力だけでした。このような理由でM48A2/T54E2が少々劣っている印象を受けるため、改善の必要があると判断しました。
M48A2/T54E2は中戦車と重戦車の中間的な存在であるため、T54E2にヒントを得て砲塔装甲を追加し、稜線での作戦をより効果的に遂行できるようにしました。これらの変更により、車輌の傾斜が大きいため、砲塔を広範囲に旋回させても装甲の効果を維持できるようになりました。
詳細:
Strv Kは重戦車と中戦車の特性を併せ持つ車輌で、装甲性能の観点から見ると中戦車に近いプレイスタイルを持ちます。この車輌は十分にパフォーマンスを発揮できますが、いくつかの面で若干遅れをとってしまい、その潜在的な能力を完全に発揮するには至っていません。
そのため、車輌の最高速度を改善し、より素早く移動できるようにしました。さらに、砲操作性についても重点的に改善を行いました。近くに遮蔽物がないため移動する必要がある場合でも、シャーシの散布界を改善したことで、中戦車と同様により高い精度の砲操作性を維持できるようになりました。
Strv Kはそれほど機動性の高い車輌ではないので、しばしば正面からの交戦や遠距離射撃が多くなりがちです。そこで、貫通力を若干高め、硬芯徹甲弾(APCR)の砲弾速度を大幅に向上させました。
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この車輌は生存率が低いという問題を抱えていたため、砲塔装甲を改良することで低Tier車輌の主砲からの攻撃に対して強くなるように改善しました。これにより生存率が少し向上し、同Tierの車輌の中でも長く戦闘できるようになりました。
この車輌はマッチメイキング優遇があるので、今回の変更はこれだけです。この変更が性能にどのような影響を与えるか今後もモニタリングを行う予定です。
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Panther IIは生存率と砲操作性を向上させ、全体的にバランスの取れた性能を発揮できるように、多くの調整を実施しました。また、アンロックの順番を調整し、最初の主砲のアップグレードをより早く行えるようにすることで、戦闘でのパフォーマンスを向上させました。
詳細:
Panthersよりも機動性が高いこの車輌は、一般的な砲輌操作性を改善しました。これらの変更により、プレイスタイルに合わせて移動しながらより正確に射撃できるようになりました。
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これらの車輌は大型の中戦車で、装甲はなく、機動力と火力に依存した戦闘スタイルを得意としていました。しかしながら、時間の経過とともに他の中戦車に比べて機動力が優れているわけではなくなり、パワークリープ(ゲーム内の他の車輌に比べて徐々に劣位になる現象)が発生してしまいました。
この問題に対処するため、移動中でも射撃ができるように砲操作性を改善し、散布界ペナルティと装填時間を短縮し、精度を向上させました。また、後退速度を改善し、より早く安全な場所へ戻ることが可能になりました。さらに、地形抵抗値の大幅な改善と旋回速度の向上により、出力重量比の鷹さをより有効活用し、総合的な機動力を向上させています。
詳細:
M48A2に合わせて砲塔と主砲の装甲を一新し、車輌の生存率を向上させました。
Pattonはそれほど機動力の高い中戦車ではないため、機動力の不足分を装甲で補っています。これらの変更により、この車輌はハルダウン戦術でより活躍できるようになります。ただし、非常に大きなキューポラが弱点となる可能性があるので注意してください。
詳細:
M48A2に合わせて砲塔と主砲の装甲を一新し、車輌の生存率を向上させました。
Pattonはそれほど機動力の高い中戦車ではないため、機動力の不足分を装甲で補っています。これらの変更により、この車輌はハルダウン戦術でより活躍できるようになります。ただし、非常に大きなキューポラが弱点となる可能性があるので注意してください。
詳細:
移動時の砲操作性を全般的に改善し、射撃精度が向上しました。また、分間ダメージも少し向上しました。
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移動時の砲操作性を全般的に改善し、射撃精度が向上しました。また、分間ダメージも少し向上しました。
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移動時の砲操作性を全般的に改善し、射撃精度が向上しました。また、分間ダメージも少し向上しました。
さらに、初期型主砲に追加の砲塔と防盾装甲を施し、砲塔をアップグレードするまでの間、ダメージをある程度ブロックできるようにしました。
詳細:
巨大な砲塔キューポラの欠点を補うために、主砲の性能を向上させました。これにより、より正確な射撃をしながら、露出時間をある程度短縮できます。
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移動時の砲操作性を全般的に改善し、射撃精度が向上しました。また、分間ダメージも少し向上しました。
詳細:
Tier VIII主砲の貫通力が他国のものに比べて劣っていたため、新しい数値に改善しました。これらの変更によって、他のTier VIIIの中戦車の性能により近づきました。
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貫通力の数値と装填時間を調整しつつ、新しい効果を想定しながら現在のバランスを維持しました。
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貫通力の数値と装填時間を調整しつつ、新しい効果を想定しながら現在のバランスを維持しました。
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貫通力の数値と装填時間を調整しつつ、新しい効果を想定しながら現在のバランスを維持しました。
詳細:
T-44-100のエンジン馬力と出力重量比を改善しました。
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今回の第二次世界大戦車輌と対象とした「戦車大改修」の変更点は以上となります。過去のバランス調整の変更内容は、こちらの戦車大改修記事リストからご覧いただけます。