2025年最初の技術ツリー車輌として、ポーランド、チェコスロバキア、ルーマニアの新車輌が冷戦モードに登場!詳細を今すぐチェックしよう。
エスカレーション(時代2) | デタント(時代3) |
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それでは、各車輌の詳細を見ていきましょう!
エスカレーション(時代2)

T-72M
- 時代: エスカレーション(時代2)
- 車輌タイプ: 重戦車
- 開放条件: 150,000 EXP
- 購入費用: 2,800,000 シルバー
- 派生元: TR-580
- 派生先: T-55AM "Merida"
ソ連の主力戦車T-72には多くの派生型が存在しますが、その中でもT-72Mは複合装甲の代わりに鋼鉄装甲を採用した輸出仕様のモデルです。T-72Mはワルシャワ条約機構加盟国だけでなく、それ以外の国々にも輸出されたほか、チェコスロバキア、ポーランド、ユーゴスラビアではライセンス生産もされました。
車輌性能: T-72M(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: エスカレーション(時代2)
- HP: 2,850
- エンジン出力: 850 hpr
- 出力重量比: 20.76 hp/t
- 最大速度: 64.40 km/h
- 後退速度: 20.20 km/h
- 車体旋回速度: 48度/秒
- 砲塔旋回速度: 34度/秒
- 砲俯角: 6度
- 砲仰角: 14度
- 貫通力: 408/420/145
- ダメージ: 550/550/690
- 照準時間: 2.1秒
- 精度: 0.33
- 発射速度: 5.61発/分
- 装填時間: 10.7秒
- 分間ダメージ: 3,086
- 総弾数: 44発
- 砲弾タイプ1/速度: APFSDS/1,785
- 砲弾タイプ2/速度: HEAT/905
- 砲弾3タイプ/速度: HE/820
- 視認範囲: 460 m
- 通信範囲: 580 m
T-55AM "Merida"
- 時代: エスカレーション(時代2)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 開放条件: 170,000 EXP
- 購入費用: 3,900,000 シルバー
- 派生元: T-72M
- 派生先: T-72M2 "Wilk"
T-55は1958年の登場以来、ソ連機甲部隊の主力として活躍してきた車輌です。また、数十年にわたって数多くの改良型が開発されました。その中の一つが1970年代後半から1980年代初頭に開発されたT-55AMで、この車輌はBastion 9K116-1対戦車誘導ミサイルを搭載していました。ポーランドとチェコスロバキアもT-55AMの開発と同時期に独自のT-55改良プログラムを推進しました。ポーランド版の車輌はミサイルを誘導するMerida射撃統制システム(FCS)を使用しており、「T-55AM2P」という名称で知られています。
車輌性能: T-55AM "Merida"(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: エスカレーション(時代2)
- HP: 2,800
- エンジン出力: 630 hpr
- 出力重量比: 15.06 hp/t
- 最大速度: 60 km/h
- 後退速度: 24 km/h
- 車体旋回速度: 46度/秒
- 砲塔旋回速度: 34度/秒
- 砲俯角: 5度
- 砲仰角: 18度
- 貫通力: 376/405/135
- ダメージ: 440/440/580
- 照準時間: 1.9秒
- 精度: 0.28
- 発射速度: 7.5発/分
- 装填時間: 8秒
- 分間ダメージ: 3,300
- 総弾数: 55発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,430
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/900
- 砲弾3タイプ/速度: HE/900
- 視認範囲: 500 m
- 通信範囲: 650 m
デタント(時代3)

T-72M2 "Wilk"
- 時代: デタント(時代3)
- 車輌タイプ: 重戦車
- 開放条件: 190,000 EXP
- 購入費用: 4,800,000 シルバー
- 派生元: T-55AM "Merida"
- 派生先: PT-91 Twardy
チェコスロバキアと同様に、ポーランドもソ連のT-72M1を国内外向けに製造していました。さらに製造だけにとどまらず、自国軍で使用している車輌に改良を加えていきました。「Wilk(狼を意味する)」と呼ばれるこの派生型には、2層の爆発反応装甲(ERA)、暗視能力、強力なディーゼルエンジンなどの改良が施されました。
車輌性能: T-72M2 "Wilk"(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: デタント(時代3)
- HP: 3,450
- エンジン出力: 1,000 hpr
- 出力重量比: 22.02 hp/t
- 最大速度: 67 km/h
- 後退速度: 23 km/h
- 車体旋回速度: 44度/秒
- 砲塔旋回速度: 36度/秒
- 砲俯角: 6度
- 砲仰角: 14度
- 貫通力: 579/685/155
- ダメージ: 550/550/690
- 照準時間: 2.1秒
- 精度: 0.26
- 発射速度: 7.14発/分
- 装填時間: 8.4秒
- 分間ダメージ: 3,927
- 総弾数: 45発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,650
- 砲弾2タイプ/速度: APFSDS/1,680
- 砲弾3タイプ/速度: HE/800
- 視認範囲: 485 m
- 通信範囲: 690 m
PT-91 Twardy
- 時代: デタント(時代3)
- 車輌タイプ: 重戦車
- 開放条件: 208,000 EXP
- 購入費用: 5,600,000 シルバー
- 派生元: T-72M2 "Wilk"
- 派生先: T-72M2E "Moderna"
ポーランドは、ソ連崩壊直後に「Wilk」の開発でT-72M1に施された改良をさらに発展させる形で、PT-91プロジェクトに着手しました。その成果として開発されたPT-91 Twardy(「頑丈」を意味する)は、T-72M1の設計をベースに大幅に改良された車輌であり、国産の爆発反応装甲(ERA)、パッシブ型暗視装置、新型射撃統制システム(FCS)、発煙弾発射装置などを搭載しています。
車輌性能: PT-91 Twardy(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: デタント(時代3)
- HP: 3,800
- エンジン出力: 1,000 hpr
- 出力重量比: 21.05 hp/t
- 最大速度: 75 km/h
- 後退速度: 27 km/h
- 車体旋回速度: 38度/秒
- 砲塔旋回速度: 36度/秒
- 砲俯角: 6度
- 砲仰角: 13度
- 貫通力: 579/685/155
- ダメージ: 550/550/690
- 照準時間: 2.1秒
- 精度: 0.22
- 発射速度: 7.89発/分
- 装填時間: 7.6秒
- 分間ダメージ: 4,340
- 総弾数: 44発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,650
- 砲弾2タイプ/速度: APFSDS/1,680
- 砲弾3タイプ/速度: HE/800
- 視認範囲: 530 m
- 通信範囲: 690 m
T-72M2E "Moderna"
- 時代: デタント(時代3)
- 車輌タイプ: 重戦車
- 開放条件: 220,000 EXP
- 購入費用: 6,300,000 シルバー
- 派生元: PT-91 TwardyとTR-85M1
- 派生先: なし(最終車輌)
かつてのチェコスロバキアの一部であったスロバキアは、ライセンス生産されたT-72Mを数多く保有していました。T-72M2Eはその改良型として考案された車輌であり、爆発反応装甲(ERA)、レーザー警報装置、新型VEGA射撃統制システム(FCS)など、さまざまな改良が施されていました。試作車輌は製造されたものの、スロバキア軍に正式採用されることはありませんでした。
車輌性能: T-72M2E "Moderna"(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: デタント(時代3)
- HP: 3,900
- エンジン出力: 1,000 hpr
- 出力重量比: 22.83 hp/t
- 最大速度: 65.7 km/h
- 後退速度: 20 km/h
- 車体旋回速度: 42度/秒
- 砲塔旋回速度: 38度/秒
- 砲俯角: 6度
- 砲仰角: 14度
- 主砲: 125MM 2A46MS Cannon V2
- 貫通力: 606/738/155
- ダメージ: 550/565/700
- 照準時間: 2秒
- 精度: 0.26
- 発射速度: 7.79発/分
- 装填時間: 7.7秒
- 分間ダメージ: 4,285
- 総弾数: 44発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,700
- 砲弾2タイプ/速度: APFSDS/1,690
- 砲弾3タイプ/速度: HE/820
- 副砲: Oerlikon Contraves 204KAA
- 貫通力: 87/55
- ダメージ: 10/18
- 照準時間: 2秒
- 精度: 0.31
- 発射速度: 787.66発/分
- 装填時間: 18.5秒
- 弾倉装弾数: 600発
- 弾倉内装填: 0.03秒
- 分間ダメージ: 7,877
- 総弾数: 600発
- 砲弾1タイプ/速度: APCR/1,300
- 砲弾2タイプ/速度: HE/1,050
- 視認範囲: 505 m
- 通信範囲: 700 m
TR-85M1
- 時代: デタント(時代3)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 開放条件: 190,000 EXP
- 購入費用: 4,800,000 シルバー
- 派生元: TR-125
- 派生先: T-72M2E "Moderna"
現在もルーマニア軍で使用されているTR-85M1(通称「Bizonul」)は、既存のTR-85車輌をNATO基準に引き上げるため、1994年に開始された近代化プログラムによって開発されました。改良点としては、大型化された砲塔、砲塔前面装甲の追加による装甲防御力の強化、油圧式サスペンションシステムと射撃統制システム(FCS)のアップデートなどが挙げられます。ただし、TR-85M1の砲は前身の100mmライフル砲をそのまま継承しています。
車輌性能: TR-85M1(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: デタント(時代3)
- HP: 3,250
- エンジン出力: 860 hpr
- 出力重量比: 17.20 hp/t
- 最大速度: 67.59 km/h
- 後退速度: 24.10 km/h
- 車体旋回速度: 42度/秒
- 砲塔旋回速度: 38度/秒
- 砲俯角: 5度
- 砲仰角: 18度
- 貫通力: 530/600/135
- ダメージ: 440/440/580
- 照準時間: 1.70秒
- 精度: 0.17
- 発射速度: 12.24発/分
- 装填時間: 4.9秒
- 分間ダメージ: 5,386
- 総弾数: 60発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,315
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,085
- 砲弾3タイプ/速度: HE/900
- 視認範囲: 560 m
- 通信範囲: 600 m
