頑丈な履帯と速い修理速度を実現。第二次世界大戦モードに登場する5種類の新しいアメリカ車輌を指揮せよ!
Yoh、戦車長!人生も戦車戦も、目標に向かって突き進む粘り強さが重要です。
もし粘り強く戦うことが得意なプレイヤーなら、今回新たに第二次世界大戦モードに登場する5種類のアメリカ技術ツリー車輌は、間違いなく必須の車輌です。今すぐこの記事で、「Yoh」ルートの詳細をチェックしよう。
Tier VのT1 Heavy Tankから派生するこのルートは、Pawlack Tankから始まります。Pawlack Tankはルートの橋渡し的な車輌で、メインのYoh車輌はTier VIIのM-II-Yからとなります。
【重要】このルートには、PC版の車輌に搭載されている「予備履帯システム」はありません。ただし、Tier VII以降の車輌では通常より高い履帯耐久性(通常の180%~200%)と速い履帯修理速度(30%高速化)を備えています。そのため、Yohルートはまさに重戦車クラスの存在であり、接近戦や最前線での戦闘を好むプレイヤーにうってつけの車輌です。
それでは、6月24日からゲームに登場する新車輌の詳細を見ていきましょう!
Pawlack Tank
- 国籍: アメリカ
- Tier: VI
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 86,500 EXP
- 購入費用: 905,000 シルバー
- 派生元: T1 Heavy Tank
- 派生先: M-II-Y
1944年、Leon Pawlackは鋳造車体を備えた車輌設計(小型模型として製作)を発表しました。駆動輪は前方に配置され、独自設計の砲塔には76mm砲を搭載。搭乗員は4名で構成されていました。この車輌は電気式変速機とディーゼルエンジンを搭載し、最高時速40 kmを発揮する予定でしたが、試作車輌が製造されなかったため、これらのデータが検証されることはありませんでした。
車輌性能: Pawlack Tank(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 最大Tier VIIIまでとプレイ
- HP: 950
- エンジン出力: 650 HPR
- 出力重量比: 17.57 hp/t
- 最大速度: 45 km/h
- 後退速度: 14 km/h
- 車体旋回速度: 32度/秒
- 砲塔旋回速度: 35度/秒
- 砲俯角: 9度
- 砲仰角: 15度
- 貫通力: 160/205/45
- ダメージ: 240/240/320
- 照準時間: 2.4秒
- 精度: 0.42
- 発射速度: 6.67発/分
- 装填時間: 9秒
- 分間ダメージ: 1,601
- 総弾数: 54発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/972
- 砲弾2タイプ/速度: APCR/1,177
- 砲弾3タイプ/速度: HE/852
- 視認範囲: 360 m
- 通信範囲: 615 m
M-II-Y
- 国籍: アメリカ
- Tier: VII
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 85,100 EXP
- 購入費用: 1,440,000 シルバー
- 派生元: Pawlack Tank
- 派生先: M-III-Y
1953年、T95車輌ファミリーの開発が開始されました。同年6月、H.L. Yoh Company Inc.は7種類の試作車輌を発表し、そのうちの1つがM-II-Yと名付けられました。この案は、M48と外見が似た、従来型の構成を持つ重戦車を開発するというものでした。しかし、量産車輌とは多くの点で異なっており、砲塔には車長と装填手のみが搭乗し、砲手は車体右側、操縦手の右隣に配置されていました。このような設計は、砲塔を可能な限り細くすることを意図していました。この計画は途中で中止され、試作車輌が製造されることはありませんでした。
車輌性能: M-II-Y(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 最大Tier IXまでとプレイ
- HP: 1,180
- エンジン出力: 600 HPR
- 出力重量比: 13.95 hp/t
- 最大速度: 40 km/h
- 後退速度: 15 km/h
- 車体旋回速度: 28度/秒
- 履帯耐久性: 390
- 履帯修理速度: 4.8秒
- 砲塔旋回速度: 28度/秒
- 砲俯角: 10度
- 砲仰角: 20度
- 貫通力: 202/242/45
- ダメージ: 240/240/320
- 照準時間: 2.3秒
- 精度: 0.39
- 発射速度: 6.82発/分
- 装填時間: 8.8秒
- 分間ダメージ: 1,637
- 総弾数: 60発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/900
- 砲弾2タイプ/速度: APCR/1,150
- 砲弾3タイプ/速度: HE/700
- 視認範囲: 380 m
- 通信範囲: 745 m
M-III-Y
- 国籍: アメリカ
- Tier: VIII
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 161,100 EXP
- 購入費用: 2,600,000シルバー
- 派生元: M-II-Y
- 派生先: M-VI-Y
1953年6月、H.L. Yoh Company Inc.は新車輌の7つの設計図を提示し、その構成要素のいくつかの設計を提案しました。エンジンにはAOSI-1195-5 8気筒エンジンを使用する計画でした。M-III-Yの計画には、正面投影面積の小さい砲塔、独自設計の防楯、水平式ショックアブソーバーを備えたサスペンション、そして主履帯の内側に予備履帯を配置し、主履帯が破壊されても機動性を維持できる機構が含まれていました。しかし、この計画は中断され、試作車輌が製造されることはありませんでした。
車輌性能: M-III-Y(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 最大Tier Xまでとプレイ
- HP: 1,500
- エンジン出力: 675 HPR
- 出力重量比: 15 hp/t
- 最大速度: 40 km/h
- 後退速度: 17 km/h
- 車体旋回速度: 28度/秒
- 履帯耐久性: 420
- 履帯修理速度: 4.8秒
- 砲塔旋回速度: 30度/秒
- 砲俯角: 10度
- 砲仰角: 20度
- 貫通力: 215/251/53
- ダメージ: 320/320/420
- 照準時間: 2秒
- 精度: 0.37
- 発射速度: 6.74発/分
- 装填時間: 8.9秒
- 分間ダメージ: 2,157
- 総弾数: 54発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/900
- 砲弾2タイプ/速度: APCR/1,100
- 砲弾3タイプ/速度: HE/700
- 視認範囲: 390 m
- 通信範囲: 745 m
M-VI-Y
- 国籍: アメリカ
- Tier: IX
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 233,600 EXP
- 購入費用: 3,620,000 シルバー
- 派生元: M-III-Y
- 派生先: M-V-Y
M-VI-Yは、H.L. Yoh Company Inc.が将来有望な車輌開発プログラムの一環として提案したプロジェクトの1つです。この計画には多くの技術的解決策が盛り込まれていましたが、最も際立っていたのは、いわゆる「予備履帯」の採用でした。これにより、主履帯が破壊された場合でも、戦車は移動を続けることが可能でした。ただし、車輌は製造されませんでした。
車輌性能: M-VI-Y(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 最大Tier Xまでとプレイ
- HP: 1,900
- エンジン出力: 780 HPR
- 出力重量比: 16.78 hp/t
- 最大速度: 40 km/h
- 後退速度: 17 km/h
- 車体旋回速度: 28度/秒
- 履帯耐久性: 440
- 履帯修理速度: 4.8秒
- 砲塔旋回速度: 34度/秒
- 砲俯角: 10度
- 砲仰角: 20度
- 貫通力: 253/310/60
- ダメージ: 420/420/530
- 照準時間: 2.3秒
- 精度: 0.37
- 発射速度: 5.88発/分
- 装填時間: 10.2秒
- 分間ダメージ: 2,470
- 総弾数: 45発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/1,000
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,000
- 砲弾3タイプ/速度: HE/900
- 視認範囲: 390 m
- 通信範囲: 745 m
M-V-Y
- 国籍: アメリカ
- Tier: X
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 316,600 EXP
- 購入費用: 6,100,000 シルバー
- 派生元: M-VI-Y
- 派生先: なし(最終車輌)
1953年6月、H.L. Yoh Company Inc.は将来有望な車輌の7つの試作案を提示しました。そのうちの1つがM-V-Yというプロジェクトでした。この案の目的は戦闘室の構造が特異な車輌を開発するというもので、車長と砲手は非常に細い揺動式砲塔に、装填手は車体に配置されていました。砲弾は車体から砲塔基部の細い開口部を通って砲塔へ送られる仕組みでした。また、サスペンションには水平式ショックアブソーバーと、主履帯が破壊された場合に車輌を戦場から離脱させるための予備の内履帯が備わる予定でした。さらに、車輌には主砲と5挺の機関銃が装備されていました。ただし、車輌は製造されませんでした。
車輌性能: M-V-Y(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 最大Tier Xまでとプレイ
- HP: 2,200
- エンジン出力: 750 HPR
- 出力重量比: 18.44 hp/t
- 最大速度: 40 km/h
- 後退速度: 17 km/h
- 車体旋回速度: 30度/秒
- 履帯耐久性: 450
- 履帯修理速度: 4.8秒
- 砲塔旋回速度: 37度/秒
- 砲俯角: 12度
- 砲仰角: 18度
- 貫通力: 258/310/60
- ダメージ: 440/440/530
- 照準時間: 2.3秒
- 精度: 0.37
- 発射速度: 5.66発/分
- 装填時間: 10.6秒
- 分間ダメージ: 2,490
- 総弾数: 45発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/1,120
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,120
- 砲弾3タイプ/速度: HE/900
- 視認範囲: 400 m
- 通信範囲: 745 m
