日本の頂点を目指せ!時代1~時代3まで、独立陣営の8種類の新車輌を研究して手に入れよう。
日本の皆さま、お待たせしました。ついに待望の日本車輌が冷戦技術ツリーに登場します。日本車輌ルートの全制覇を目指して、頑張ってください!
今回は新たに、戦後(時代1)からデタント(時代3)までの8種類の日本車輌が独立陣営に加わります。
- 独立陣営 戦後(時代1)中戦車 STA-3
- 独立陣営 戦後(時代1)中戦車 Type 61 Mod B
- 独立陣営 戦後(時代1)中戦車 STB-1 '69
- 独立陣営 エスカレーション(時代2)中戦車 Type 74
- 独立陣営 エスカレーション(時代2)中戦車 Type 74 Mod E
- 独立陣営 エスカレーション(時代2)中戦車 Type 74 Mod G
- 独立陣営 デタント(時代3)重戦車 TK-X-0001
- 独立陣営 デタント(時代3)重戦車 Type 90
このルートの全車輌は優れた砲俯角を備えているため、ハルダウン戦術を得意とします。また、STB-1 '69以降の車輌はマニュアル射撃モードシステムも搭載しています。
そしてさらに、Type 90には専用の「武士道」スキンも用意されています!詳細は、この記事の該当セクションをご覧ください。「武士道」スキンの入手方法については、後日公開の記事でお知らせします。

それでは、4月22日からゲームに登場する日本の新車輌の詳細を見ていきましょう!

STA-3
- 陣営: 独立陣営
- 時代: 戦後(時代1)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 研究コスト: 0 EXP
- 購入費用: 0 シルバー
- 派生先: Type 61 Mod B
第二次世界大戦後、新たに創設された陸上自衛隊には、保有車輌の更新のためM47 Pattonsを購入するという案がありました。しかし陸上自衛隊は、代わりに独自の国産主力車輌を生産することを選び、1956年から1960年にかけてSTA-1からSTA-4と名付けられた4種類の試作車輌を開発しました。STA-3の設計は、STA-2の短縮された車体と平坦化された車体上部を取り入れ、さらに半自動装填システムと遠隔操作式機関銃を追加したものでした。
車輌性能: STA-3(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 戦後(時代1)
- HP: 1,850
- エンジン出力: 570 hpr
- 出力重量比: 16.77 hp/t
- 最大速度: 45 km/h
- 後退速度: 20 km/h
- 車体旋回速度: 46度/秒
- 砲塔旋回速度: 32度/秒
- 砲俯角: 10度
- 砲仰角: 13度
- 貫通力: 219/320/45
- ダメージ: 240/240/320
- 照準時間: 1.9秒
- 精度: 0.33
- 発射速度: 10発/分
- 装填時間: 6秒
- 分間ダメージ: 2,400
- 総弾数: 65発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/914
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,216
- 砲弾3タイプ/速度: HE/823
- 視認範囲: 475 m
- 通信範囲: 610 m
Type 61 Mod B
- 陣営: 独立陣営
- 時代: 戦後(時代1)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 研究コスト: 15,000 EXP
- 購入費用: 250,000 シルバー
- 派生元: STA-3
- 派生先: STB-1 '69
朝鮮戦争勃発後、日本は軍備の再建を許可されました。アメリカのM47 Pattonsを購入する代わりに、国産主力車輌の開発に着手し、1956年から1960年にかけて4種類の試作車輌を生産しました。最終設計はType 61と名付けられ、1961年4月に制式採用されました。1975年に後継車輌が登場するまで、Type 61は三菱によって560両が生産されました。Type 61にはNBC(核・生物・化学兵器)防護などの機能はありませんでしたが、赤外線サーチライトの追加改修が行われ、戦闘能力の維持が図られました。
車輌性能: Type 61 Mod B(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 戦後(時代1)
- HP: 1,950
- エンジン出力: 604 hpr
- 出力重量比: 17.36 hp/t
- 最大速度: 55 km/h
- 後退速度: 25 km/h
- 車体旋回速度: 48度/秒
- 砲塔旋回速度: 34度/秒
- 砲俯角: 10度
- 砲仰角: 13度
- 貫通力: 219/320/45
- ダメージ: 240/240/320
- 照準時間: 1.9秒
- 精度: 0.31
- 発射速度: 10.34発/分
- 装填時間: 5.8秒
- 分間ダメージ: 2,482
- 総弾数: 65発
- 砲弾1タイプ/速度: AP/914
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,216
- 砲弾3タイプ/速度: HE/823
- 視認範囲: 475 m
- 通信範囲: 610 m
STB-1 '69
- 陣営: 独立陣営
- 時代: 戦後(時代1)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 研究コスト: 45,000 EXP
- 購入費用: 760,000 シルバー
- 派生元: Type 61 Mod B
- 派生先: Type 74
1962年、Type 61の制式採用直後から、日本はソ連のT-62のような車輌に対抗できる新型主力車輌の設計を開始しました。STB-1と名付けられた最初の試作車輌は、MBT-70の油気圧式サスペンションやLeopard 1の105mm L7ライフル砲など、当時開発中だった他の車輌の特徴を取り入れていました。STB-1は1969年に試験に入り、さらに開発が進められてType 74になりました。
車輌性能: STB-1 '69(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: 戦後(時代1)
- HP: 1,950
- エンジン出力: 750 hpr
- 出力重量比: 20.15 hp/t
- 最大速度(移動/射撃モード): 53/25 km/h
- 後退速度(移動/射撃モード): 20/20 km/h
- 車体旋回速度: 46度/秒
- 砲塔旋回速度: 34度/秒
- 砲俯角(移動/射撃モード): 6/12度
- 砲仰角(移動/射撃モード): 9/14度
- 貫通力: 258/330/210
- ダメージ: 390/390/480
- 照準時間(移動/射撃モード): 2.1/1.9秒
- 精度(移動/射撃モード): 0.35/0.28
- 発射速度: 6.9発/分
- 装填時間: 8.7秒
- 分間ダメージ: 2,691
- 総弾数: 50発
- 砲弾1タイプ/速度: APDS/1,478
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,173
- 砲弾3タイプ/速度: HE/760
- 視認範囲: 500 m
- 通信範囲: 610 m
- 射撃モード移行時間(オン/オフ): 1.2秒/1秒

Type 74
- 陣営: 独立陣営
- 時代: エスカレーション(時代2)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 研究コスト: 90,000 EXP
- 購入費用: 1,760,000 シルバー
- 派生元: STB-1 '69
- 派生先: Type 74 Mod E
Type 61の後継となる主力車輌の開発において、日本はSTB-1からSTB-6までの試作車輌を生産し、自動装填装置や遠隔操作式対空機関銃などの搭載を検討しました。これらの機能の多くは最終的に不採用となりましたが、最終設計にはSTB-1で初めて試みられた油気圧式サスペンションと105mm L7砲が採用されました。この車輌は制式採用された年にちなんでType 74と名付けられ、1975年に生産が開始されました。
車輌性能: Type 74(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: エスカレーション(時代2)
- HP: 2,350
- エンジン出力: 720 hpr
- 出力重量比: 18.95 hp/t
- 最大速度(移動/射撃モード): 60/30 km/h
- 後退速度(移動/射撃モード): 25/25 km/h
- 車体旋回速度: 48度/秒
- 砲塔旋回速度: 36度/秒
- 砲俯角(移動/射撃モード): 6/12度
- 砲仰角(移動/射撃モード): 9/14度
- 貫通力: 407/430/250
- ダメージ: 460/460/570
- 照準時間(移動/射撃モード): 2.1/1.9秒
- 精度(移動/射撃モード): 0.36/0.26
- 発射速度: 8発/分
- 装填時間: 7.5秒
- 分間ダメージ: 3,680
- 総弾数: 50発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,501
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,173
- 砲弾3タイプ/速度: HE/1,760
- 視認範囲: 500 m
- 通信範囲: 650 m
- 射撃モード移行時間(オン/オフ): 1.2秒/1秒
Type 74 Mod E
- 陣営: 独立陣営
- 時代: エスカレーション(時代2)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 研究コスト: 150,000 EXP
- 購入費用: 2,800,000 シルバー
- 派生元: Type 74
- 派生先: Type 74 Mod G
1975年の導入後(そして1980年代を通じて)、日本のType 74主力車輌は近代化のための一連の改修を受けました。これらの取り組みによって生産された派生型は、「最初の改良型」に続いてMod B(改良型B)からGの名称が付けられました。Mod Eは、改良された射撃統制システム(FCS)とL7ライフル砲に追加されたサーマルスリーブを特徴としています。この車輌の後継としてType 90が計画されていましたが、Type 74とその派生型は2024年まで使用されました。
車輌性能: Type 74 Mod E(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: エスカレーション(時代2)
- HP: 2,500
- エンジン出力: 720 hpr
- 出力重量比: 18.95 hp/t
- 最大速度(移動/射撃モード): 60/30 km/h
- 後退速度(移動/射撃モード): 25/25 km/h
- 車体旋回速度: 50度/秒
- 砲塔旋回速度: 40度/秒
- 砲俯角(移動/射撃モード): 6/12度
- 砲仰角(移動/射撃モード): 9/14度
- 貫通力: 407/430/250
- ダメージ: 460/460/570
- 照準時間(移動/射撃モード): 2.1/1.9秒
- 精度(移動/射撃モード): 0.32/0.22
- 発射速度: 8.57発/分
- 装填時間: 7秒
- 分間ダメージ: 3,942
- 総弾数: 50発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,501
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,173
- 砲弾3タイプ/速度: HE/760
- 視認範囲: 530 m
- 通信範囲: 650 m
- 射撃モード移行時間(オン/オフ): 1.2秒/1秒
Type 74 Mod G
- 陣営: 独立陣営
- 時代: エスカレーション(時代2)
- 車輌タイプ: 中戦車
- 研究コスト: 170,000 EXP
- 購入費用: 3,900,000 シルバー
- 派生元: Type 74 Mod E
- 派生先: TK-X-0001
1975年の導入後(そして1980年代を通じて)、日本のType 74主力車輌は近代化のための一連の改修を受けました。これらの取り組みによって生産された派生型は、「最初の改良型」に続いてMod B(改良型B)からGの名称が付けられました。Mod Gは「改」としても知られ、改良された射撃統制システム(FCS)や車体側面のサイドスカート装甲などの改修が施されました。報告によると、コストの制約から試作車輌1両と追加の4両のみが生産されたと言われています。
車輌性能: Type 74 Mod G(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: エスカレーション(時代2)
- HP: 2,650
- エンジン出力: 720 hpr
- 出力重量比: 18.95 hp/t
- 最大速度(移動/射撃モード): 60/30 km/h
- 後退速度(移動/射撃モード): 25/25 km/h
- 車体旋回速度: 52度/秒
- 砲塔旋回速度: 42度/秒
- 砲俯角(移動/射撃モード): 6/12度
- 砲仰角(移動/射撃モード): 9/14度
- 貫通力: 407/430/250
- ダメージ: 460/460/570
- 照準時間(移動/射撃モード): 2.1/1.9秒
- 精度(移動/射撃モード): 0.29/0.19
- 発射速度: 8.7発/分
- 装填時間: 6.9秒
- 分間ダメージ: 4,002
- 総弾数: 50発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,501
- 砲弾2タイプ/速度: HEAT/1,173
- 砲弾3タイプ/速度: HE/760
- 視認範囲: 530 m
- 通信範囲: 650 m
- 射撃モード移行時間(オン/オフ): 1.2秒/1秒

TK-X-0001
- 陣営: 独立陣営
- 時代: デタント(時代3)
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 190,000 EXP
- 購入費用: 5,600,000 シルバー
- 派生元: Type 74 Mod G
- 派生先: Type 90
Type 61の制式採用直後にType 74の開発が始まったように、Type 74の後継車輌の開発もその導入後すぐに開始されました。当初STCプロジェクトと名付けられましたが、1976年にTK-Xプログラムが開始され、最初の試作車輌の設計は1980年に完了しました。TK-X 001の主な特徴の一つは、日本が設計した120mm砲でしたが、この特徴は設計が見直される中で廃止されました。
車輌性能: TK-X-0001(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: デタント(時代3)
- HP: 3,850
- エンジン出力: 1,500 hpr
- 出力重量比: 28.85 hp/t
- 最大速度(移動/射撃モード): 70.3/30 km/h
- 後退速度(移動/射撃モード): 42/30 km/h
- 車体旋回速度: 48度/秒
- 砲塔旋回速度: 40度/秒
- 砲俯角(移動/射撃モード): 15/20度
- 砲仰角(移動/射撃モード): 10/16度
- 貫通力: 590/710/150
- ダメージ: 510/510/640
- 照準時間(移動/射撃モード): 2.1/2秒
- 精度(移動/射撃モード): 0.24/0.19
- 発射速度: 8.96発/分
- 装填時間: 6.7秒
- 分間ダメージ: 4,570
- 総弾数: 60発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,640
- 砲弾2タイプ/速度: APFSDS/1,670
- 砲弾3タイプ/速度: HE/1,140
- 視認範囲: 535 m
- 通信範囲: 690 m
- 射撃モード移行時間(オン/オフ): 0.8秒/0.8秒
Type 90
- 陣営: 独立陣営
- 時代: デタント(時代3)
- 車輌タイプ: 重戦車
- 研究コスト: 220,000 EXP
- 購入費用: 6,300,000 シルバー
- 派生元: TK-X-0001
- 派生先: なし(最終車輌)
1970年代後半から1980年代にかけて、三菱重工業は自社でも生産していたType 74主力車輌の後継車輌の開発を継続していました。最終設計はM1 AbramsやLeopard 2との類似性が見られたものの、ドイツのラインメタル社のライセンス生産による120mm砲を除き、すべての構成部品が日本製でした。この車輌は、制式採用された年にちなんでType 90と名付けられました。
車輌性能: Type 90(完全アップグレード済み)
- マッチメイキング: デタント(時代3)
- HP: 4,000
- エンジン出力: 1,500 hpr
- 出力重量比: 29.88 hp/t
- 最大速度(移動/射撃モード): 70.3/30 km/h
- 後退速度(移動/射撃モード): 42/30 km/h
- 車体旋回速度: 46度/秒
- 砲塔旋回速度: 44度/秒
- 砲俯角(移動/射撃モード): 15/20度
- 砲仰角(移動/射撃モード): 10/14.5度
- 貫通力: 590/710/150
- ダメージ: 510/510/640
- 照準時間(移動/射撃モード): 2/1.9秒
- 精度(移動/射撃モード): 0.22/0.17
- 発射速度: 9.23発/分
- 装填時間: 6.5秒
- 分間ダメージ: 4,707
- 総弾数: 60発
- 砲弾1タイプ/速度: APFSDS/1,640
- 砲弾2タイプ/速度: APFSDS/1,670
- 砲弾3タイプ/速度: HE/1,140
- 視認範囲: 535 m
- 通信範囲: 690 m
- 射撃モード移行時間(オン/オフ): 0.8秒/0.8秒
