新車輌「Artillerikanonvagn 151」

1949年、スウェーデン王立陸軍管理局は155mm砲を使用した新型自走砲システムの開発を要請しました。当初はボフォース設計事務所に依頼されましたが、1953年にランズベルク社がこのプロジェクトを引き継ぎ、中止されたKRV（Kranvagn）プロジェクトの試作車体とボフォース製の揺動式砲塔を組み合わせて開発を進めました。

そして8月12日、このスウェーデンの試作車輌にインスパイアされた新しいプレミアム車輌がゲームに登場します。この記事では、最新の自走砲「スウェーデン Tier VIII 自走砲 Artillerikanonvagn 151」の詳細をご紹介します！

戦い方のアドバイス

前述の通り、プレミアム自走砲の新車輌をリリースするのは久しぶりですが、「Gods of Thunder」シーズンほどこの車輌で爆発的に暴れ回るのにふさわしいタイミングはありません。

どれほど爆発的な威力かというと、AKV 151は155mm 3発自動装填装置を搭載しており、20秒間で2,790ダメージを与えることができます。まさに破壊の神と言えるでしょう。

理想的な地点を見つけて照準を合わせ、敵に鉄（メタル）の雨を降らせよう。
3発の弾倉を撃ち尽くしたら、弾を再装填している間に必ず場所を移動してください。敵はあなたの撃った砲弾の軌跡を目で追い、位置を特定して反撃を狙ってきます。

照準といえば、普段自走砲をプレイしない方はご存じないかもしれませんが、自走砲のプレイ中は、XboxまたはPlayStationコントローラーの右スティック（RS）を押し込むことで、「俯瞰視点」と「弾道視点」を切り替えることができます。

以下では、AKV 151や他の自走砲を最大限に活用するための、さらなるヒントをご紹介します。

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俯瞰視点 vs 弾道視点

自走砲のプレイ中、照準/ズームボタン（デフォルト操作では左トリガー [LT]、キーボードでは左Shiftキー）を押すと「俯瞰視点」に切り替わります。これは戦場を真上から見下ろす戦略的な画面で、カーソルを動かして遠くの敵を狙うことができます。もし射線が赤く変わったら、それは砲弾の通り道に障害物があるというサインです。その際、画面にも「射線障害」という通知が表示されます。

「弾道視点」は、「俯瞰視点」とは別に用意された、もうひとつのカメラモードです。「弾道視点」は地面に近く、斜めからのアングルが特徴です。プレイヤーの車輌を回転軸の中心として、砲弾の飛翔方向をシミュレートするように自動で回転します。

「弾道視点」には、「俯瞰視点」中にカメラズーム（デフォルト操作では右スティック [RS]）を短く長押しすると切り替えられます。もう一度長押しすると「俯瞰視点」に戻ります。キーボードでは、「G」キーの長押しで「俯瞰視点」と「弾道視点」を切り替えます。
カメラズームボタンを長押しせずに押すと、「俯瞰視点」と「弾道視点」の両方で、ズームレベルの高低が切り替わります。