World of Tanks Modern Armorでは、歴史を創るのは皆さんです!
以下のリンクをクリックするか記事を通読して、新規プレイヤーとしての第一歩に必要な知識を習得しましょう。
基本訓練(入門編)
初めて『World of Tanks Modern Armor』を起動すると、自動的に基本訓練ミッション(照準・ズーム・射撃の基本)が開始します。このミッションは基本訓練ミッションシリーズの最初のミッションです。各ミッションでは、ガイド付きの模擬戦を通してゲームプレイを学ぶことができます。
ミッション1を達成すると、ガレージに移動します。そこでは、ガレージやゲームメニューの使い方、戦闘準備の方法など、ゲームに慣れるための一連の入門タスクが開始します。最初のタスクは、「車輌を選択して1戦プレイする」です。
入門タスクを一つずつ達成するごとに、ゲームメニューについて学ぶための追加タスクがアンロックされます。これらのタスクを進めていくと、より多くのメニューアイテムがアンロックされます。最終的にはガレージメニューのすべての構成要素がアンロックされます。
この基本訓練と強化訓練の追加ミッションはいつでも(どのレベルのプレイヤーでも!)参加できます。利用可能な訓練ミッションは以下のとおりです。
ミッション
#1 –
「照準・ズーム・射撃の基本」
このミッションの焦点は狙撃の方法です。冷戦車輌を使用することで、このモード独自の観測と視認システムも体験できます。戦車搭乗員が相互にコミュニケーションを交わすこの任務は、リアリズムが高まる最初のミッションのひとつです。地に足をつけて戦い、敵を仕留めましょう!
ミッション
#2 –
「戦闘の基本」
このミッションでは、模擬戦闘で移動、照準、ズーム、自動ロックの基本を説明します。
ミッション
#3 –
「装甲と側面攻撃の基本」
このミッションでは、精確な射撃と迂回攻撃の重要性を説明します。敵車輌はTiger 131の1輌のみですが、その大半の装甲は貫通不能であるため、側面に回り込む必要があります。
ミッション
#4 –
「実践訓練」
最初の3種類の任務では、基本的な操作方法、モジュールを狙う効率性、敵に対する迂回攻撃、ズーム機能を効果的に使用したスナイパーとして戦う役割を説明しました。最後の任務では、これまで学習した全ての知識を組み合わせます。戦闘もさらに激しくなり、一部の敵AI車輌 (および味方の1輌) はミサイルを搭載しています。
強化訓練セッション
基本訓練ミッションは、いつでも何回でも繰り返すことができます。
基本訓練を終えたら、次のステージ「強化訓練セッション」に進みましょう!
強化訓練セッションへの参加は任意であり、いつでも参加できます(基本訓練の前や途中でも参加可能)。もちろんベテランの戦車兵でも、これらのミッションを達成することで特定のスキルを学んだり練習したりできます。
強化訓練は、戦闘で最も役立つ高度なゲーム操作に慣れるための訓練です。各訓練セッションには初回クリア時の報酬があり、選択セッションに入ると、ガイド付きまたはフリー走行のオプションを選択できます。
ここでは、5つの強化訓練セッションが用意されています。
ATGM訓練 |
対戦車誘導ミサイル(ATGM)弾がどのように機能するのかを学び、決められたスペースでその使い方を練習します。 |
射撃訓練 |
射撃モードの概要と、高Tierの車輌(スウェーデン駆逐戦車など)でどのように機能するかを学びます。また、戦場で射撃モードを有効にして使用する方法を詳しく説明します。 |
自走砲訓練 |
自走砲で遠くから鉄の雨を降らせよう!自走砲訓練では、自走砲を最大限に活用し、後方から砲撃を行う方法を学びます。 |
装輪車輌訓練 |
素早く敵車輌を発見し、その場から素早く離れるには、装輪車輌がおすすめです。装輪車輌訓練で、装輪車輌の運転技術を向上させよう!このセッションでは、超高速車輌を操縦する方法を学ぶためのフルドライビングコースが用意されています。 |
多砲塔訓練 |
車輌の構造には様々なものがあります。この訓練では、多砲塔車輌を効果的に使って敵の動きを封じ、主砲に切り替えて大ダメージを与える方法を学びます。 |
Co-Op戦とマルチプレイヤー戦
基本訓練も強化訓練も参加は必須ではありませんが、これらに参加することで戦車戦に役立つ知識やスキルを学ぶことができます。他のプレイヤーとのバトルに初めて挑戦する場合は、まずはCo-Op戦からスタートします。
Co-Op戦で他のプレイヤーとのバトルに慣れたら、次はマルチプレイヤー戦に挑戦しましょう。前述の入門タスクでマルチプレイヤー戦のタスクを達成すると、マルチプレイヤー戦がアンロックされます。このマルチプレイヤー戦は、『World of Tanks Modern Armor』のメインの戦場となります。
Co-Op戦 | マルチプレイヤー戦 |
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|
ゲームモードの紹介
訓練終了後の初期状態としては、冷戦モードのCo-Opガレージが設定されています。ただしCo-Op戦は第二次世界大戦と冷戦モードの双方を選択でき、両方合わせて10戦プレイすることでマルチプレイヤー戦を開放できます。
第二次世界大戦モード |
冷戦モード |
各モードでは、史実で実戦を経験した装甲車輌や、実際には製造されず設計図や構想の中のみで留まった車輌を操縦できます。
どちらのモードを選んでも、Co-Op戦を最初に10回プレイするために必要な車輌が用意されています。
第二次世界大戦モードの開始車輌 | 冷戦モードの開始車輌 |
---|---|
第二次世界大戦モードと冷戦モードには、大きな違いが4つあります。
- 利用可能な車輌
- 観測システム
- マッチメイキングシステム
- 自走砲 ATGM (対戦車誘導ミサイル) 搭載車輌
戦闘に出撃する前に各モードの詳細を確認し、自分に合ったモードを選びましょう!
第二次世界大戦モード
第二次世界大戦モードでは、第二次世界大戦の数年前から戦後直後の時代にかけてヨーロッパおよびアジアで運用された最強クラスの戦闘車輌を使用できます。Sherman、Tiger、T-34などの伝説的な車輌を操縦することも可能です!
国籍と車輌タイプ
第二次世界大戦モードでは、プレイする車輌は12種類の国家に分類されています。
アメリカ |
ドイツ |
イギリス |
ソ連 |
フランス |
日本 |
中国 |
チェコスロバキア |
スウェーデン |
ポーランド |
ポーランド |
傭兵 |
各国内の車輌レベルはTierで表示されています。最低TierはIII、最高TierはXです。
【注意】以下ではTier IおよびIIの車輌にも言及しますが、これらは現在入手することはできず、特別イベントの場合のみ同Tier同士でプレイ可能になります。
最初のCo-Op戦10回でシルバーとEXPを獲得したら、ガレージの「車輌」タブをチェックするのを忘れないでください。このタブでは、各国の車輌が枝分かれした技術ツリーによって分類されています。技術ツリーには、各ブランチをアップグレードして高Tierの車輌を開放し入手するルートが表示されています。
第二次世界大戦モードの技術ツリーには、5種類の車輌タイプが存在します。各車輌タイプは固有の長所と短所を有します (車輌タイプガイドで詳細をご確認ください)。
- 軽戦車
- 中戦車
- 重戦車
- 駆逐戦車
- 自走砲 (SPG)
これらの車輌タイプは、マッチメイキングでも重要な要素となります!
マッチメイキング
第二次世界大戦モードのマルチプレイヤー戦では、マッチメイカーは全プレイヤーの車輌のTierと車輌タイプを踏まえて、可能な限り平等になるように両チームを作成します。
- マッチメイキング101
- 戦闘で対戦することになる車輌は、皆さんがプレイする車輌とTierに基づいて変動します。ガレージでは、選択中の車輌でプレイできる戦闘Tierを確認できます。
- チームの自走砲数
- 自走砲プレイヤーの数はチーム毎に最大3人までであり、小隊では最大1人までです。さらに、待機中のプレイヤー数に応じて上限が調整されます。
- 戦闘Tier3~4の自走砲の制限:
- 45人以下の待機者:1チームにつき1人
- 45人以上の待機者:1チームにつき3人
- 戦闘Tier5~11の自走砲の制限:
- 100人以下の待機者:1チームにつき2人
- 100人以上の待機者:1チームにつき3人
- 戦闘Tier3~4の自走砲の制限:
- 自走砲プレイヤーの数はチーム毎に最大3人までであり、小隊では最大1人までです。さらに、待機中のプレイヤー数に応じて上限が調整されます。
第二次世界大戦モードのCo-Op戦のマッチメイキングは若干異なります。2 Tier毎の編成システムが使用されます。
- Tier I & II
- Tier III & IV
- Tier V & VI
- Tier VII & VIII
- Tier IX & X
例えばTier IV車輌を選択した場合、対戦相手はTier IIIまたはIVの車輌のみとなります。
観測システム
最後に、車輌を発見する方法に関する観測システムを説明しましょう。
- 敵車輌は、自車輌または味方が発見するまで完全に透明状態となります。
- 敵車輌を発見して画面上に表示するためには、自車輌の視認範囲と敵車輌の隠蔽性とを比較し、視認範囲が隠蔽性を上回る距離まで接近する必要があります。
- 発見した敵は、自車輌から最大564 mまでの距離でしか視認できません。それ以上先にいる場合は、敵車輌が発見されていたとしても画面には表示されなくなります。
- 以上が、このゲームの自動観測システムです。
ゲームHUDに表示される観測情報は、自車輌がいつ発見されるかを把握するのに便利です。
冷戦モード
冷戦モードでは、1940年代後半~1990年代の国際緊張期に実戦投入された車輌を使用できます。このモードでは、Abrams、Leopard、T-72などの伝説的な車輌をプレイ可能です。
陣営、車輌タイプ、アイテム
冷戦モードでは、国家の代わりに車輌は3種類の強力な陣営に分類されます。
西側陣営 |
東側陣営 |
独立陣営 |
ただし各陣営には、初期の車輌から先進的な車輌への開発ルートを確認できる技術ツリーが第二次世界大戦モードと変わらず用意されています。冷戦技術ツリーを見た時に、第二次世界大戦モードとの大きな違いとしてすぐに分かるのは、冷戦モードでは自走砲をプレイできないということです!
自走砲は存在しないものの、冷戦モードには独自の兵装が登場します。
マッチメイキング
第二次世界大戦モードのマッチメイカーと異なり、冷戦モードのマッチメイカーは時代別マッチメイキングを使用します。このルールは、マルチプレイヤー戦とCo-Op戦の双方に適用されます。
冷戦モードの各車輌は以下の表のような特定の時代に所属しています。時代毎に、3段階の車輌Tierが用意されています。
ある時代の車輌は、同じ時代に所属する車輌とのみ対戦します!M47 Pattonのような戦後時代車輌は、デタント時代のM1A1 Abramsとは対戦しません。
このシステムにより、対戦する車輌のレベルを近づけて、更にエキサイティングでバランスのとれた戦闘をお届けできます!
戦後時代 (時代1) 1940年代後半~1950年代中頃 |
エスカレーション時代 (時代2) 1960年代~1970年代 |
デタント時代 (時代3) 1980年代~1990年代 |
観測システム
冷戦モードの観測システムは、第二次世界大戦モードの観測システムとは異なります。
- 敵車輌は常時観測できます。
- 戦場にいる敵車輌は、距離に関係なく自分自身で手動観測することが可能です。
- 第二次世界大戦モードの項目で説明した、手動観測していなくても十分に接近した敵車輌を表示する自動観測システムは、冷戦モードにも存在します。
- この観測システムは、車輌の手動観測とゲーム上で処理される自動観測システムを組み合わせたものです。
その他の質問
第二次世界大戦期の車輌は冷戦期の車輌と同じマッチメイキングキューに入りますか?
- いいえ。戦闘の楽しさとバランスを追求するため、第二次世界大戦モードと冷戦モードは、それぞれ独立したキューを使用します。
現在所有するシルバー、EXP、ゴールドは第二次世界大戦モードと冷戦モードで共通利用できますか?
- もちろん!これらのリソースは、両モードで利用できます。
所有するプレミアムアカウントは冷戦ゲームモードと第二次世界大戦ゲームモードの両方に適用されますか?
- もちろん!プレミアムアカウントのボーナスは、両モードで同一となります。
冷戦モードに自走砲は登場しますか?
- 冷戦モードには自走砲は一切登場しません。